睡眠の質と量の低下で人生の幸福度が急降下!?
人生において最大級に必要な3要素!!
あなたは、日々の生活において最優先に行っていることは何でしょうか??
仕事、勉強、家事、趣味、家族との団らん、友人との交流
きっと、人それぞれ様々だと思います。
ただ、最優先事項に「睡眠」、「食事」、「運動」
を挙げた人は少ないのではないでしょうか??
特に、「睡眠」に関しては最優先事項どころか上位にすら入ってこない人がほとんどではないでしょうか??
一方で、「生物」が生存していくのに「睡眠」、「食事」、「運動」の3つは必須な根源的なものであることは間違いありません!!
睡眠
言わずもがな、睡眠は「生物」が生きていくには必須の事項となります。
必要な睡眠時間の長さは、人それぞれですが、平均して6-8時間程度は必要だと考えられています。
「睡眠」が不足することにより、生存が脅かされることは周知の事実です。
食事
2つ目は、「食事」ですが、こちらも睡眠同様に「生物」が生きていくには必須の事項となります。
現代においても、最適な食事方法に関して、様々な議論がなされて、重要視されていますが、結論は出ていません。
それほどに、生物において食事は重要事項であると考えられます。
運動
最後に「運動」ですが、こちらも生存には非常に重要な要素の一つです。
「睡眠」と「食事」と比較すると、即効性は低いですが、長期的に見た場合、生存には非常に重大な影響を及ぼすことは疑いの余地はないでしょう。
睡眠 生命維持の根源(心と体の健康)
生物の生存の最優先事項である「睡眠」、「食事」、「運動」について説明してきましたが、今回はその中でも特に重要な「睡眠」について、もう少し詳しくお話していきます。
私の経験と現状
まず、私の経験と現状をお話ししたいと思います。
結論から言うと、今までは、「睡眠」に関しては非常に無頓着でした、特に子供~20代の頃はひどい有様でした(笑)
中学時代は、医者になることが目標でしたので、勉強することに多くの時間を割いていました。
夜遅くまで勉強し、もちろん朝は学校に行くために早く起き、放課後は部活と塾に時間を割きという繰り返しで、睡眠時間は平均して3-4時間程度でした。
睡眠時間が、平均3-4時間ということで、非常に眠かった記憶があります。
しかし、若さ・目標ゆえに体力・気力は何とかなってしまっていたので、それを継続してしまっていました。(今思い返してみると本当に本当に反省!!)
そして、大人になってからですが・・・・、相も変わらず平均睡眠時間は3-4時間程度でした。
変わったことといえば、睡眠不足を自覚するようになり、体力・気力が続かなくなってきたということです。
日中でもどこかボーっとしていて頭が回らず、うたたねをしたりと仕事や学習の効率や生産性は非常に悪かったです。
もちろん、気分も晴れず、充実感や幸福感も薄らいでしまっていたように思います。
ある時にふと思ったことが、
このまま、「こんな状態であと何十年も生活していくのか?」ということでした・・・・・。
もちろん、それなりに楽しいこともありましたが、「何のために生きているのか?」という末期的な自問自答をするようになってしまっていました(笑)
不幸中の幸いだったことは、同じ質問を悩み続けて何も解決しない「負のループ」に迷い込まなかったことでした。
幸いなことに、根本的な原因の一つが「睡眠不足」であることは、はっきりと認識できていましたので・・・・。
ここから、私の睡眠改善計画が始まりを迎えました!!
絶対的な睡眠不足!?
下のデータの通り、日本人の平均睡眠時間は6時間30分弱というデータがあります。
世界の平均睡眠時間が7時間10分程度、一番多いベルギーは7時間25分程度と、その差は歴然で、
日本人の睡眠時間の短さを端的に表しています。
軽視しがち
事実として、日本人の睡眠時間が短いことは皆さんもご存じの通りですが、果たして日本人の平均睡眠時間は生命維持にとっては最適なのであろうか、それとも不足しているのだろうか?
一般的には、8時間程度が最適であると言われていますが、前にも述べた通り、人それぞれ最適な睡眠時間は違いますし、科学的に最適だと言われている睡眠時間にも幅があり、絶対的な正解は定まっていないのが現状です。
しかし、生活している中で、自分の睡眠時間が十分である、最適であるという人はほとんどいないのではないでしょうか?
そして、なんとなく、この状態は良くない、改善しなければと思いつつも、他の様々な理由によって後回しにして、なあなあになってしまっているのが現状ではないでしょうか?
時間が無いときに真っ先に削ろうと考えるのは睡眠時間ではないでしょうか?
私もその一人でした!!
それだけ、結果的には軽視されやすいものであることが分かると思います。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか??
正しい選択なのでしょうか??
もし、このままその状態を続けた場合、どんな不都合が生じるのでしょうか?
生じる不調
身体への影響
免疫システムの低下、認知機能の低下、新陳代謝の低下、血圧や慢性疾患のリスク増大など、多くの
生存や幸福感を感じる為には悪影響なことが報告されています。
心への影響
心への影響は身体の影響の一つではありますが、特に脳機能の低下により、
感情の起伏(躁鬱傾向)の激しさ、それに伴う、幸福感や充実感の欠如につながります。
どう改善していくべきか??
これだけ、心身ともに悪影響を及ぼす「睡眠不足」ですが、現状のまま放置しておいて良いでしょうか?
改善への道を歩みたくないでしょうか?
そうですね!!
そのために一緒に、少しずつ学んでいきたいと考えていますので、
今後も、睡眠に関して情報を共有して、より良い生活を送れるようにしていきましょう!!
それが、幸福を感じられる人生の土台となります!!
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